こんにちは。ミントフラッグの片山です。
今回の記事は「英語勉強したいなぁ・・・」とか
「子供に英語をやらせたいなぁ〜」と思った事がある方へ向けての記事です。
以前の記事で、【なぜ英語を学ぶのだろう?】という問いに少しふれました。
英語を学ぶ唯一の目的は【道具として英語を使うため】です。
そのために【楽しい話し相手が見つけられる】英会話サービスが欲しくて作っちゃった話をしました。
そうはいっても、
日本にいながらホントに英語マスターできるの?
どうせ最後は留学とかしないとだめなんでしょ?
と思われた方も多いかと思います。
私も以前はそう思っていました。
結論から言いますと、
【英語はだれでもマスターできます。日本にいながらでも可能です。】
まずは、こちらの動画をご覧ください。
どうでしょう?
英語をマスターできそうな気がしてきませんか?
「そうだ!自分もマスター出来るぞ!」
と思われた方は、もう下の記事を読む必要ありません😊
もし、そうは言っても結構難しいし・・・
と思われた方は、ぜひこの先も読んでみてください。
そもそも、なぜ私がこの動画をご紹介したのかというと、6ヶ月で外国語をマスターできるよ!と伝えたいわけではありません。6ヶ月か1年かかるかは長い目でみるとあまり大差ありません。
そうではなく、【日本の英語教育における最大の欠陥】をまずお知らせしたいからです。
実は、私は以前、息子が5−6歳の時にショッピングモールの中にある英会話スクールに週1回通わせていました。妻が通わせてみたいと提案し、自分も興味があったので同意し、始める事にしたのでした。
しばらくレッスン経たある日、子供をお迎えに行ったついでに、何気なくレッスンを切り盛りする日本人の女性に質問しました。
『ここに通わせて、みなさんはどのくらいで英語で話せるようになりますか?』
すると、女性は答えました。
『週1回レッスンの勉強だけでは正直難しいですね。
レッスン数を増やすか、ご自宅とかでも自主的に復習とかやらないと。
この段階のクラスでやっているのは、外国人と簡単なお話したりダンスしたりして慣れることがメインです。小学生に上がるともう少し文法的な学習も行っていくようになります。』
質問に対して、女性はよどみなく回答されました。
自分は正直驚きました。
いまやってる週1回のレッスンだけで、英語を話せるようになるとは思ってはいなかったけれど、それをはっきりスクールの女性から言われるとはもっと思っていなかった。
一方で、我が家はレッスンに通わせているだけで、入会金を払う時に頂いた家庭学習用のレッスンブックやCDは放置・・・
(そもそもCDを聞く機器が家の中に無い・・・)
心の中がモヤモヤしました。
(このレッスンを受けているだけでは英語を話せるようにはならない。かといってレッスンブックを家でもやらせて、CDを聞かせたら本当に子供は話せるようになるのかな・・・?)
だから、妻に言いました。
『このまま、ここに通ってても、たぶん英語が話せるようにはならないと思うよ。』
すると妻が答えたのです。
『そんなの分かってるよ。日本にいながら英語が話せるようになるわけないじゃん。ここに通わせている親で、英語が話せるようになると思って通わせている人なんていないんじゃないかな?』
結局の所、息子が外国人の先生と一緒にダンスしたり遊ぶことが楽しいというのと、ショッピングモールにちょっと預けて買い物に行くのが便利だという事で、引っ越すまでの間、月4回の英会話レッスンは続けました。
(その間、支払ったお金は・・・約1年半で💰18万円💰)
やってみた感想としても、残念ながら”外国人慣れ”とショッピングの一時預かりにかけるお金としては法外だと思いました。
いかがでしょうか?
このエピソードから私が気付いた【日本の英語教育の最大の欠陥】が何か、気付かれましたか?
私が思う最大の欠陥とは・・・
ほとんどの日本人が【英語を話せるようになるとは思っていない】という点です。
つまり、英語を話せるようになるとは思っていないのに、英語を学んだり、子供に英語を学ばせているのです。
(文字にすると、もはや意味不明💦)
もう1つ具体例を挙げます。
今は小学校3年生から(私の時は中学1年生から)英語の授業があるのが普通です。のべ6年〜9年間は英語を学ぶことになります。
ぜひ、先生に質問してみてください。
「いつ、英語が話せるようになりますか?」と。
先生はなんて答えるでしょうか?
たいていの小学校も中学校も高校も大学の先生も【英語を話せるようにするよ!】と言って英語の授業をする先生はいません。
授業というスタイルでは英語が話せるようにはならないことを、どなたも分かっているからです。
つまり先程の私が指摘した欠陥と同じ状態の矛盾を持ったまま、学校の英語の授業が行われています。
そうして何年も英語を学んだにも関わらず、いざ英会話の場で聞き取れない/話せない事を思い知ると、結果として英語を話せるようになるのは難しいんだ・・・/どうせ無理・・・と思い込む原因にすらなっていると思いませんか?
学校の先生方を批判したいのでありません。
そうではなく、日本人の英語に対するスタンスを見直さなくてはならないと考えています。
日本人は世界で一番英語が下手と、よく揶揄されます。
なぜか?
理由は簡単です。
【日本人が、英語は難しいと思い込んでいる】からです。
この【英語は難しい!英語なんてどうせ無理!】という日本人英語の負の連鎖をぜひ断ち切らなければなりません。
↑の動画でクリス先生は、5つの原則と7つの実践法を用いると最短180日で英語に限らず外国語がマスターできると断言してくれました。
才能なんて必要ない
100%理解する所から始める必要もない(=100点とる必要もない)
・・・etc
要は、外国語の習得なんてそんなに難しくない。
そもそも誰でも外国語を話せるようになるものなんだよ。
とクリス先生は安心させてくれます。
我々、日本人にとって、一番必要な言葉はこういう言葉ではないでしょうか?
私たちが立ち上げた英語学習サービスのミッションは
【日本のすべての子供たちを英語ペラペラにする】です。
ある人は無理だといいます。
ある人は自動翻訳で十分だといいます。
自転車に乗る練習をするのは、自転車に乗ろうと思うからです。
自転車に乗る気もないのに、自転車の練習をする人はいません。
だれもが自転車に乗りたいと思って練習を始めます。
英語という自転車はただ乗れたら終わりではありません。
自転車に乗って、どこに行くか? だれと遊ぶか?
だからこそ私たちは、英語を学ぼうとする方、子供に英語を学ばせようとする方には、ぜひこの大原則から始めましょうと声をかけてまいります。
【英語はだれでもマスターできます。日本にいながらでも可能です。】
(最後に宣伝)
私たちの英会話サービス【マグナパーティ】では、英語で話すネイティブや日本人のバイリンガルサポーターが、【誰もが英語で話せるようになる!】という当たり前な事を見失わない様に、適時お声がけをしていきます。
無料体験イベント【マグナとふしぎのロボ】実施中
お申し込みはコチラ。
※次回、クリス先生の5つの原則や7つの実践は、アプリとインターネットであっさり実現できる!【マグナシリーズ】の英語学習法について記事を書いてみます。